制作日記|調教する隣人

お久しぶりです。りあです。いつも紫眼球水槽を応援してくださりありがとうございます。

1月も終わりだね。新作出したかったのに、新作スケジュール的に難しかったよ(´;ω;`)
一応イラスト集に使えるイラストは書き起こしているので地道に原稿に手を付けてはいるのですが…。(非公開用のものなので解禁したらみせますね~)
イラスト集は新作ゲームと一緒に用意するつもりで少しずつ描き貯めます。
シリーズにしようと思っててタイトルを今から考えています。どうしようかな…。

調教する隣人ですが、内容としては、あえて普通な、毎日。を意識して作りました。
人によってはいろんな感想を抱くと思うのですが、私の意図としては、普通って難しくて、とても大変で、そしてとても幸福なことだと思っています。

ゲーム作品を作るうえで、調教する隣人を処女作として完成させられて良かったなって思っています。少し気を抜くと、暗いシナリオや過激なことになってしまうところを、ぐっっつと押さえました。

雫シナリオの1つは若干ですが、その影を出しました。
明るいのに、もやがかかっているような…。演出と音選び、演技の調整。
過剰にならない演技にはかなり気を遣いました。
その普通に中に、狂気が宿り侵食していくような…。

一つ一つ、画面を見て、本気でゲームと対面して欲しいと思って作りました。
分かってもらえない人が多いかもしれない…。
一人でもいい。大切な、とっておきの1本になりたい。

ちなみにテストプレイ時、楓ルートでは私は号泣してしまいました。
土のシナリオも思いれがあって、本当はもっともっと作っていたかったなぁ…。

ゲームは発売中で、お陰様で、色々な方に手を取っていただけて嬉しく思います。
まだプレイしていない方は、ぜひ、ゲームをプレイしてみてくださると嬉しいです。

小説の調教する隣人を見ていただけると、その違いなどにも面白さを感じるのではないかと思います…!(こんなに成長したか!という目線で!)

次回作も制作中ですので、他作品もチェックしていただいたり、フォローや感想応援してくださると励みになります。